朝ラン20200523 蒔田公園から久良岐公園11㎞

5月23日 くもり 気温16度 走行距離11.01km 月間走行距離105.2km  年間走行距離357.9km

服装:・半袖Tシャツ ・五分丈パンツ

マスクに代えてフェイスガードで朝ラン

今日は仕事が休みなので蒔田公園まで家内のウォーキングに付き合い、途中で二手に分かれて久良岐公園に向かう。このところ続いていた低温がやっと回復してきて今朝は蒔田公園まで半袖Tシャツと短パン姿で歩いても寒さを感じなかった。

新型コロナの影響で自分を含めランニングしている人のほとんどがマスクを着用しているが、気温が上がるにつれマスクの下が吐く息で暑くなり、暑さを感じると汗が余計に出て、出た汗で湿ったマスクは繊維の目が詰まって呼吸が苦しくなるという不都合を感じるようになったので、マスクに代えられるものがないか考えた結果、夏山で日焼け防止に顔を覆っているフェイスガードをしてみることにした。

これまで日焼け止めのガードなんて女性がするものとばかり思っていたが、去年クライミングがてら穂高連峰を縦走したときに男性が使っているのを何度も見て抵抗が無くなり、この夏は自分も持って行ってみようと思っていたところなので丁度良い。

この手のもので頭に浮かぶのは冬山で使うバラクラバだが、ネットで検索してみると夏用の冷感素材で作られたものも多く出回っていて、価格は数百円から数千円までと千差万別だが、Amazonで500円台で送料無料でというのがあったので早速頼んだところ昨日手元に届いたので早速使ってみた。

身につけてみるとフェイスガードの上の縁が当たる鼻がちょっと窮屈な感じがするがまあまあのフィット感で、肌辺りはサラサラとした感じて暑苦しさよりもむしろヒンヤリとした心地よい装着感だ。

蒔田公園で家内と別になり走り出す際にフェイスガードを装着、少し朝の陽ざしが強くなってきたのでサングラスもかけてゆっくりとジョグ。

帽子はかぶっていないが、フェイスガードにサングラスをするといかにも怪しい感じがしないでもない。フェイスガードデビュー

大岡川沿いを弘明寺の先まで走り、鎌倉街道を渡って久良岐公園に向かう途中の十字路にある交番の前には立ち番のお巡りさんがいて、少し前だったら声を掛けられかねない怪しい風貌だが、新型コロナ禍のさなかとしてはもう見慣れた風体なのか目の前を走り過ぎるこちらを怪しむでもなくまっすぐ前を見たままだった。

ひとつ気になるのは、先月から一部のコンビニやスーパーのレジ袋が有料になり、ちょっとした買い物の時には袋を買わずテープで済ましてもらうことが多いのだが、朝ラン帰りに買い物をしてこの格好で商品むき出しで走っていたら逃走中の万引き犯と間違われそうだ。

蒔田公園を出発して久良岐公園に着くと5㎞弱、いつも通り外周をひとまわしてから2周目の途中で自由広場に向かい広場を囲む400mコースをまずは巡航速度でひと回りしてから次の1周を50m毎のインターバル走をして池に下って行くと薄雲が広がり始めた空からポツポツと雨が降り出したので帰途に就き、休日のちょっと遅めの朝ランを11㎞で終えた。