朝ラン20210101 走り初め久良岐公園10.10㎞

1月1日 晴天 気温3度 走行距離10.10㎞ 月間走行距離10.1㎞ 年間走行距離10.1km

服装:・ウィンドブレーカー ・半袖Tシャツ ・長袖アンダーシャツ ・ニット帽 ・手袋 ・五分丈パンツ ・スパッツ

元旦の日を浴び爽快な朝ラン

いつも22時前後に就寝しているが、大晦日の昨夜は除夜の汽笛を聞きながらベランダからみなとみらい地区に上がる花火を見たりして1時近くまで起きていたので、目が覚めたらもう6時を回っていた。

支度を済ませて家を出るともう日の出の時刻が迫っていて、外で準備運動をしているうちに東の空が明るくなってきた。

初日の出を見に行ったのか、いつもほとんど人通りがないこの辺りなのに今日はずいぶんと人の通りが多く、富士山がよく見える坂道の突き当りには元旦の富士山を撮ろうとカメラを持った人がフェンス際の縁石に乗って身を乗り出していた。

私もひと通り写真を撮ってからランニングウオッチのボタンを押してスタート、本牧方面が見渡せる丘の東側に足を向けると工場地帯の上を朝日が昇り始めていた。

今朝はこの冬で一番気温が低いが、日が昇ると暑くなるので何を着て走ろうか出かける前に少し迷ったが、結局ニット帽からウィンドブレーカーまでオーバーパンツ以外は全部身につけ、その代わりリュックを背負わずウインドブレーカーを着ていても暑くならないよう速度調整をすることにした。

案の定1㎞を過ぎた辺りで汗をかきそうになりかぶっていたニット帽をウィンドブレーカーのポケットにしまう。

帽子を脱いだ後はそれ以上暑くならず手袋もしたままで久良岐公園に着いたが、久良岐公園の池にうっすらと氷が張っているのを見て、走って体が暖まっているのでそれほど感じないが、いよいよ冬本番が近づいてきたのだと思った。

久良岐公園の池には薄氷が張っていた
久良岐公園の池には薄氷が張っていた

約1週間朝ランをスキップしていたことに加えて昨夜だいぶ飲み食いしていたこともあってか、棚田から坂を駆け上がりバスケットコートの手前に着く前にいつになく足が重くなり、コートを過ぎて水平路になっても調子が乗らないので今日は1周で帰ろうかと思いながら走る。

雑木の広場には、寒稽古なのか冬枯れした木立の傍らで大きな声で数えながら竹刀の素振りをしている人がいた。

雑木の広場を周回し終え、棚田横に下る坂道を走っているとつい足が出口ではなくもう1周走る方向に足が向き、坂を上り始めると意外と楽に足が運べ、バスケットコートまでの急坂を苦も無く駆け上がることができた。

再び雑木の広場に竹刀の素振りをしている人の声を聴きながら雑木の広場を回り、いつも通り自由広場を1周してから棚田に下って帰途に就き新年最初の朝ラン10㎞を終えた。

一昨年の年間走行距離1,600㎞に対して昨年は700㎞、今年はもう少し走行を増やして山で不安を感じないような脚力を育てたいと思う、