朝ラン20201226 久良岐公園10.5㎞

12月26日 晴天 気温5度 走行距離10.50㎞ 月間走行距離64.2㎞ 年間走行距離700.3
服装:・ウィンドブレーカー ・半袖Tシャツ ・長袖アンダーシャツ ・手袋 ・五分丈パンツ ・スパッツ

太腿強化!今日も仕上げに登坂ラン

前回は今年初めてニット帽をかぶったが、今朝は走り出しから日が昇っていたので帽子をかぶらず、背中が暑くなるといけないのでリュックも背負わずに走った。

リュックを背負わないで走り途中で暑くなってウインドブレーカーを脱いだらどうしようかと思ったが、雪山歩きに必要なできるだけ汗をかかないように行動することを心がけ最後までウィンドブレーカーを脱がずに走り通すことができた。

走り始めて丘の上に出て普段ランニング後に夜明け前の工場地帯を見下ろす場所に出ると、いつもの一番星の代わりに朝日が輝いていた。

朝日

やはり休日のこの時刻だといつもより人の姿が多く、久良岐公園に向かって走っているあいだ、久良岐公園から戻って来たらしい人とこれから向かう人3~4人のランナーを見かけた。

久良岐公園に入ると遊歩道で立ち話をしている人の足元で、散歩に連れられてきた大型犬がおとなしく座って待っているのが健気だ。

野鳥の写真を撮りにきているのか、大きな望遠レンズを付けた一眼レフを持っている人の姿がちらほら見えたが、棚田横の坂道を登っていくと目の前を横切って野鳥の一家が草むらに駆け込んでいった。

外側の通りに出て汐見台団地の坂道を登っていくと、坂の上のバスケットコートで一人の青年がシュートの練習をしている。

団地の坂道はきつくていつも一周だけにしようと思うが、登り切って平らになると遠く根岸まで見通せる景色を見ながら走るのが快適で、ついもう一周走ってしまう。

冬枯れでセピア色になっている雑木の広場にあるベンチでは2人の初老の男性が座って話し込んでいて、まるで映画の1シーンのように見えた。

冬枯れの雑木林

この頃いつもやっている通り外周を2周してから自由広場で400mインターバル走をしてから帰途に就く。

大腿四頭筋を鍛えるため今日も帰りは行きと同じ急坂を戻り、坂道を登りきるころには息が上がったが、走った~という手応えを感じる休日ランだった。