朝ラン20190919 清水ヶ丘公園11㎞

9月19日 晴天 気温20度 走行距離11.2km 月間走行距離49.7km  年間走行距離801.0km

蒔田公園から清水ヶ丘公園11㎞ラン

今日は所用があり仕事を休んだのでいつもより3時間半以上遅い出走、MM21 地区の上には秋の雲が朝日に輝いていた。

みなとみらい地区の上に拡がる朝日に輝く秋雲

みなとみらい地区の上に拡がる朝日に輝く秋雲

4時過ぎ周りが暗いうちに走り出すいつもの平日ランと違い、すっかり明るくなってから走り出すと知らず知らずのうちにペースが上がり、普段7分台後半で走る最初の1㎞を今日は6′16″で走っていたので、これ以上ペースを上げすぎないように気をつけながら清水ヶ丘公園に向かう。

清水ヶ丘公園に着くと丁度開園1時間前の園内放送が流れているところで、週末ならユニフォームを着た少年たちが野球の試合に行くために体育館前に集合している頃だが、平日の今日は人影が少なく閑散としていて時々制服を着た高校生が園内を横切る程度で、夜明け前後のいつも走っているときの方が人が多いほどだ。

きっと8時前後のこの時間帯は、早朝の犬の散歩やウオーキングに来ていた人たちが家に帰って朝食を食べて朝ドラを観る時で、朝の家事を済ませて入園前の子供を公園にあそばせに来る親御さんが来るにもまだ少し早い時間なのだろう。

多目的広場にもこの夏よく見かけた紙ヒコーキを飛ばしている人たちは誰もいず、1人隅で壁打ちをしている人がいるだけだったが、入口に工事業者がトラックを2台停め、作業員がなにやら準備を始めていたのでよく見ると、先日の台風にやられたのが多目的広場入口にある古いプレハブ物置が見事にひしゃげている。

台風のあと何回もここに来たが、夜明け前で暗かったこともありこれには全く気付かなかった。

多目的広場をいつも通り5周してからこれもいつも通り外周を周る。

いつもと違うのは、今日は朝ランを兼ねてすり鉢広場の偵察に来たことだ。

毎年行なっている山の会のクライミング講座の担当を昨年に引き続き今年も引き受けているが、そのカリキュラムの序盤、鷹取山公園で基礎的な講習をすることになっているのだが、その鷹取山公園が先だっての台風15号の被害を受け今現在立ち入り禁止になっているので、万一講習日までに立ち入り制限が解除されなかった場合のために代替地を探さなければならず、相当な広さがあり、斜面があり、支点を取る樹木等があるという条件を満たしている清水ヶ丘公園のすり鉢広場も候補として考え、朝ランついでに状況を確認してみた。

改めてみると、暗い時には気付かなかった台風によってできた樹木の傷みが相当あり斜面の一部も立ち入り禁止のロープが張ってあるので、代替地としてはなかなか厳しそうだ。

公園内をいつもよりも入念に観察しながら走り、帰り際ついでに蒔田公園の園内も一周して帰途に就くと、普段より1㎞多い11㎞走っていた。