夏風邪招致しちゃった?ネックルールは正しく取り扱わないと・・・
夏風邪を引き込んでしまった!
風邪の兆候を感じながら起きた26日朝、ネックルールを適用して「夏風邪退散!」とばかりに意気込んで朝ランをこなして意気揚々と仕事に出たが、夕方にはすっかり風邪が悪化し、退散どころか2日後の28日は会社を早退し今日は朝から寝込んでいる。><
風邪で寝込むなんて何年ぶりだろう? せっかく引き始めた風邪を退避しようとしてネックルールに従って朝ランしたのに逆に風邪を引き込んでしまうなんて、、、そもそもネックルールって?
風邪気味になったら体を休め安静にしているというのがこれまでの常識だけど、海外では風邪の初期にはむしろ軽い運動が効果的とされているらしい。
で、どんなときに軽い運動をすればいいのか、どうなったら安静にしていなければいけないのかを判定するのがネックルール。
ネックルールの判定基準 =運動をしたほうがいいのか安静にしていたほうがいいのか=
ネックルールに照らして運動をしていい症状
- くしゃみ鼻水鼻づまり
- 喉の痛み
- 微熱程度の熱
など喉から上の症状は運動をしたほうがいい
運動せず安静にしていたほうがいい症状
- 胃腸の不具合や吐き気
- 全身の倦怠感
- 平熱を1度以上超えるような発熱
このような症状のときには運動なんかしないで安静にしていないとダメ
風邪の初期に軽い運動が効果的なわけ
運動をすることによって体温を高めて免疫力をアップさせる。
適度な発汗により体の老廃物を排出する
風邪の引き始めの軽い運動は、これらの効果をもたらし風邪の引き込みや悪化を防ぐのに有効だそうだ。
ネックルールに照らして運動をしたのになぜ風邪が悪化したの?
26日の朝は上記のことから判断してこの症状はネックルールに照らしても運動はOKだ、運動して引き始めの風邪を退散させてやる!と意気込んで走りに出てここ数日の中では比較的涼しい空気の中快適なランニングをこなし、意気揚々と戻ってきたのに体調はよくなるどころか徐々に症状が悪化し土曜日は早退してしまうほどになってしまった。
なぜ?
「ネックルールなんて嘘じゃん」と恨みがましい気持ちで寝床からGoogle先生で検索していると大切なことを見落としていた。
ネックルールに照らして行っていい運動は軽い有酸素運動だった
ネックルールに照らして行っていい運動と行っていけない運動がある
行っていい運動
- ウオーキング
- ジョギング
- ヨガ
行ってはいけない運動
- 筋トレ
- 団体で行う球技など
要するに行っていい運動は有酸素運動、行っていけない運動は無酸素運動や待機時間で体が冷えやすい運動。
そして何より大切なことは、軽い運動であることだった。
うーん、軽い運動というと、、、あちこち調べてみると具体的にはおおむね30分以内の軽い運動と書かれていて、それ以上の負荷をかけると逆に体の抵抗力が下がり症状が悪化する危険が高いそうだ。
げっ、なんとネックルール適用とばかりに喜び勇んでいつも通り1時間以上の朝ランをしてしまった私って。
生兵法は大怪我のもとっていうけれど、生半可な対処でこの週末を潰してしまった~
この次にネックルールを適用する機会があったら、自制心を持って軽い運動に留めるようにしないと。